2014年4月3日木曜日

JAL Business Class「SKY SUITE Ⅱ」を体験 スカイスイート767

JAL ボーイング767に導入されていますSKY SUITE2の座席を体験しました 

こちらの動画と写真は昨年の12月に恵比寿で行われていたイベントで撮影しました




 









正面から

シートの幅自体はエコノミーとさほど違いは感じませんでした







各座席が通路に面しており、隣の人がたとえフラットにして寝ていても全く気になりません









座席の左右はパーティション兼収納になっています




















フルフラットにしたところ

180度というよりは、若干斜めになっているように見えるが、おそらく上空だと機首が少し上を向いているので、180度のフルフラットになるのだろう










15.4インチのタッチパネル式モニター






モニターの下の部分

最前列以外は、フルフラットにした時に、ここへ足を入れることになる。






実際にフルフラットにして横になってみましたが、なんとなく閉塞感があるといいますか、狭いところに押し込まれている、そんな気分になりました。
欧州系のキャリアはこのタイプのシートをかなり導入しているところがありますが、私的にはイマイチと思いました。

各社がどんどんフルフラットのビジネスクラスを導入していく中、シェルフラットは時代遅れ、そんなふうに思っていました。しかし、このスカイスイート2に座ってみて、無理矢理フルフラットにするならライフラットでもいいんじゃないの!?、そんな気もしてきました。

シャルフラットは座席まわりに開放感があり、横になってもあまり狭いといった感想を持ちません。しかしこのスカイスイート2は、顔の横が大きな壁で塞がれているようで、なんとなく窮屈に感じます。寝返りはよほど小柄な人でもない限り厳しいでしょう。



ただし、JALの767で運行されるのは最長でもバンクーバーで、他はホノルル、シンガポール、バンコク、クアラルンプール程度の中距離便がほとんど。離着陸、食事の時間を差し引くと、フラットにして寝れるのは、よくて3~6時間程度ではないでしょうか。

特に東南アジアの深夜便ならちょっと横になっているとあっという間に食事、着陸となるのでこのシートでも十分かと思われます。






詳しくはこちらの動画をどうぞ

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